6/3横浜から始まった佐野元春&コヨーテバンドEarly Summmer Tourも7/7の新潟公演で終了しました。

前回のコヨーテツアーのときと敢えて同じような写真だけど、ツアーもライブの1本1本も同じものはひとつとしてありません。演奏者もお客さんもその日その場でしか出来ない体験を積み重ねていくのがツアーである、ということを改めて感じるツアーでした。各会場のお客さんの、佐野さんの作り上げてきた音楽に対する愛情、今なお挑戦し続けている姿勢に対する尊敬、そして素晴らしい一夜を過ごせている!と語ってくれている表情など、それらの様々な熱を感じていくことが自分にとっても本当に糧となっていることを実感しています。


今回は沖縄と新潟の「コヨーテ・セッション」で自分の曲を歌えたこともとても嬉しかった。コヨーテバンドのメンバーの楽曲、演奏も素晴らしくて、改めて凄いバンドだな、と思い知りました。(特にシュンちゃんの歌った「Swallow song」は佐野さんの楽曲以外での今ツアーの個人的なアンセムと言って良いほど印象に残っている。超名曲!)




音楽人生において、コヨーテバンドのメンバーや、自分のバンドであるプレイグス、Mellowhead、Gheee、BORZOIQで一緒に演奏しているメンバー(まあかなりかぶってるけど(笑))(とくに林くん)など、素晴らしいミュージシャンに出会えたことは凄く大事な財産だな、と思う。本当に掛け替えの無い大事な仲間達です。


さて、というわけで今週はいよいよプレイグスの新作のレコーディングも始まります。
たくさんの作品をリリースしてきたけど...プレイグスのアルバムとしてはどう考えても次の新譜が最高のものとなるとしか思えない!と断言出来るほどの曲を揃えたつもり。
毎回言ってるようだけど、絶対的に本気で言っているし、リリース時にはそれを証明出来るように最高の演奏をレコーディングするよ!

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2012年7月 9日 Permalink: http://www.lavaflowrecords.com/fukanuma/diary/2012/07/09.html



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