【2012年1月のDIARY】
        

明けましておめでとう!



「箱根駅伝で母校同士が争っている!」的なTwitterでの発言等で不思議に思った人もいるかもしれないけど、俺の学歴は少々変わっていて、明治大学文学部を卒業した後に駒澤大学仏教学部の2年に学士編入というものをしているのです。その間、駒澤在学中にプレイグスの活動を初めて、卒業とともにメジャーで活動するようになって...職業音楽家として、18年ほどの間生きてきたわけです。何度も言っているけど、長くミュージシャンとしてやっていけていることは非常に幸運なことだと思うし、それはリスナーのみんな、理解あるスタッフの人達に支えられてこそなので、その全員に感謝しています。



年が明けた今、なにを思うかというと、帰省中に車で聴いた自分デモのどの曲をどういう歌詞にしてどんなアレンジに仕上げるか、というような超具体的なことばかり。創作意欲は微塵も減っていないことは、はっきりいって気味が悪いほどです。とにかく、まだまだ音楽を生み出して届け続けるということに当分疲れそうも無いので、出来れば皆さんもつきあってもらえればなと思います。







昨年最後のライブは年末のCDJでの佐野元春&THE COYOTE BANDでの演奏だった。その後直行で帰省して除夜の鐘を撞いた。CDJは数多くの出演者のいる大イベントでこのアーティスト用のリストバンドを持つ人も多いと思う。が、こういう構図で撮れる人は少ないのではないかと。撞き出し前に撮影。





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今年は自分の記憶の中でも、最も、残念ながら、鐘を撞きに来た方々は少なかったように思う。年を追うごとに、ほんの少しずつでも、戻っていってくれることを祈るばかり。




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