プレイグスの新作が発表になりました!
僕自身相当にスケジュールが詰まってたのですが、それでも妥協なく、かなりギリギリまで作業していたのでなんとかたどり着いたという感じです。
今回は8曲入りCD+7インチアナログの2枚組というかなり変わった形態になります。
アナログは「Loud mary」以来となりますが、ずっと作りたかった&7インチは初めてなので自分でもとても楽しみ!
収録曲は
1. 追い越し車線のガールフレンド
2. Pie in the sky
3. 猫背と幻想
4. How I roll
5. どうすれば
6. 空欄のままで
7. グレイハウンド・バス <2018 Re-take Version>
8. Espresso <2018 Re-take Version>
今回は3ピース+堀江くんのオルガン、というプレイグスの根幹となるサウンドプロダクトを前面に出し、ダビングを少なくして音数を抑えたシンプルで生々しいロックアルバムです。
そして、今回は次にリテイクするならこれを、という声が多かった楽曲を2曲リテイクしました。「グレイハウンド・バス」は基本原作忠実に、よりスタジオライブっぽい感じで。「Espresso」はちょっと違ったアプローチで仕上げています。
いつも言っているので、またかよ〜と思われるかもしれませんが、傑作です!
初の試みだった88,2のサンプルレート(音の密度のようなもの。CDが44.1なので、CDのほうは最終的にはこの値にダウンコンバートするのですが、過程も大きく影響します。高ければ良い、というものでも無いとは思うのですが、まだ試行錯誤中です)で録音からミックスまで行ったサウンド。どんな風に仕上がっているか楽しみにしていてください!